文化となりつつある娯楽

最近、日本では漫画やアニメ、ゲームといったサブカルチャーが広く娯楽として国民に受け入れられています。
それに伴い、一昔前までは少数派と考えられてきた「オタク」と呼ばれる人々の数も急速に増加してきています。
そもそも「オタク」とは、アニメや漫画などの娯楽を趣味としている人々に向けた、ある種差別や皮肉を含んだ用語でした。
しかし、今ではそのイメージは薄まってきており、~オタクなどというと、~に詳しい人、~が好きな人というイメージのほうが強くなってきています。
これは少数派だったものが、多数派になってきたことからの日本語の変化なのかもしれません。
今日では、サブカルチャーは日本中のいたるところに見受けられるようになりました。
様々なポスターにも、なぜかアニメや漫画のキャラクターがついていたり、芸能人がゲームをするテレビ番組があったりといったところです。
これは、サブカルチャーを娯楽とする「オタク」の増加によるところが大きいように思われます。
このようにひとつの娯楽であったことが日本の文化となりつつあるのは、とてもよいことだと思うし、素晴らしいと感じます。
これはサブカルチャーという言葉がすでに表現しているように、第二の文化といえます。
外国人に日本のイメージや観光目的を尋ねてみても、漫画、アニメ、ゲームといった単語が出てくることも多くなっているという事実もあります。
この先、このサブカルチャーから「サブ」がとれて日本の伝統文化となる日も近いかもしれません。